【来たる、アドテク2.0】割と本気でアドテクにAIを活用する件

こんなニュースがありました。
CAのAI研究組織、イェール大学の成田悠輔氏をアドバイザーに招聘~最先端の経済学をアドテクへ応用

http://markezine.jp/article/detail/25682
サイバーエージェントは、AI研究組織「AI Lab」において、米イェール大学の成田悠輔氏をアドバイザーに招聘。これにより、アドテクノロジー分野における経済学の応用を進めていく。
今後、AIがアドテクを更に進化させるぞ、という事でこういった動きがあるのだと思いますが、さすがサイバーエージェント。スピード感が素晴らし過ぎます。

AIは、こういうものが作りたいな、こんなものが世の中にあったら便利かもしれない、みたいな、0から1を生み出す「自由な発想」というのが苦手です。広告でいうと、クリエイティブにあたる箇所ですね。

ですが、一定の指針を渡す事でAIが真価を発揮するようです。1つのバナー広告をもとにフォントやボタン、背景色など、類似した100パターンのクリエイティブを週に1回自動生成する、といった事は(おそらく)得意なのです。

「0から1」を生み出すのは難しいけども、「1から100」を生み出すのは得意なのですね。
そういった発想をアドテク技術に持ち込み、広告配信に生かそうとしているのが、今回のリリースで実現しようとしている事と思われます。

例えば、雨の日は家に籠る人が多いので「今日は雨だし、外出は諦めて家に籠って動画をたくさん見ようぜ!」(経済学でいう「トレードオフ」)みたいな広告を強めたりする事をができるようになるかもしれません。
アドテクのAI活用に、ユーザーの行動心理や経済学というエッセンスを加え、しかもオートメーション化等も(おそらく)していくわけですね。
サイバーエージェントの動きに、今後も目が離せませんね。

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